2012年01月23日 of nou style

米作り日誌/2012年1月23日

新年
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新年を迎え、気付けば大寒を過ぎました。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

今年の正月は新たに増えた家族も加わり、いつになく賑やかな正月となりました。
写真はそのとき撮った写真です。
改めて家族を紹介します。
【前列】左から、兄、祖父、祖母、父
【後列】左から、弟、弟嫁、母、私(HP管理者)、兄嫁

ところで、大寒には餅をつくとよいといういわれがあるそうです。
大寒は秋分や立冬、冬至などの「二十四節気」の一つで、寒さが最も厳しくなるころです。
この時期の水はきれいで、この水でついた餅はおいしく日持ちすると言われています。
餅の他にも寒天や味噌、酒などをこの時期に仕込むとよいものができるとされているようです。
ちなみに今年は1月21日。

うちの蔵では、この時期に大吟醸の仕込みを行います。
まさに現在仕込みの真っ最中です。

こういった暦を少し意識しながら生活すると面白いかもしれません。